2011/09/29

映画:探偵はBARにいる

先日の9/24に映画を見てきました。「探偵はBARにいる」です。
本当は「コクリコ坂から」か「ライフ いのちをつなぐ物語」を見に行きたかったのですが、
嫁さんと相談すると、
「コクリコ坂から」は友達と見てきた。
「ライフ いのちをつなぐ物語」は見たくない。
じゃ、他に何があるの?って聞くと
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」とか「グリーン・ランタン」とか「スパイキッズ」とか。。。。
2人で目を合わせて「うーん」。。。。

結局、嫁さんの用事が終わってからの時間にちょうど上映している「探偵はBARにいる」を見に行きました。
映画の選択理由がネガティブですね。
(^-^;)
正直、大泉洋が主演してる映画、と言うことしか知らず、どんな内容かまったく知らないまま見に行きました。


で、映画の内容ですが、結構面白かったですよ。
ストーリーもわかりやすいし、大泉洋さんの飄々とした演技も親しみが持てて、ちょっと変えると暴力的な要素や重苦しい内容が強すぎてしまいそうなのに、軽い感じで見ることができました。ジャンル的にはミステリーと言うことでなぞ解き要素もあるのかなと思っていましたが、そんな雰囲気はあるもののわかりやすい伏線なのですんなり最後まで見ることができました。(というか、ミステリーじゃないでしょ、これ。)


映画を見終わってから知ったのですが、この映画「ルパン3世 カリオストロの城」を結構意識しているそうです。(監督が言ってるらしいので、ホントでしょう。)

大泉洋が演じている探偵は女に弱いコミカルなキャラクター。相棒の高田は無口だが格闘技に強い。確かにルパンと五右衛門のキャラクターに似ているかも。車もルパンの愛車フィアットに似た雰囲気を持つ車(光岡ビュートだそうです)だし、なんと言っても探偵が車の上に乗り、立ち上がった状態で偵察している姿はルパンそっくりです。
(でも、映画を見ている時には気づかなかったんだよね~。)
(^_^;)

まあ、映画館まで見に行かなくても、後からDVDをレンタルすればいいやん、と言うような気もしますが、たまには気楽に楽しめる映画を映画館で見ると言うのもいいものでしょう。

(結構お気楽な雰囲気の割には、銃を使ったシーンや暴力シーンがあるので、暴力的なシーンはかなり苦手って方にはあまりお勧めできません。)

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