で、シンガポールの話ですが、
SIMFreeの携帯電話は 以前香港で購入していたもの(iPhone3G、古い。。。)があったので、シンガポールの携帯電話会社のSIMを手に入れなければなりません。
シンガポールのチャンギ空港についてイミグレーションを抜け、まずは両替をしようと両替所に立ち寄ると、そこでSIMも販売しているようです。


その上6$分の追加チャージのカードもついてきました。

SIMそのものの値段は無料です。
(50$は3200円程度です。)
このようなSIMはプリペイドSIMと呼ばれます。あらかじめ通話料やデータ通信料を先払いしておく形になっており、前払した金額分を使い切ると使用できなくなります。
前払した金額を使い切った場合は、追加チャージ用のカードを別途購入し簡単にSIMにお金をチャージする事ができます。6$分のカードはこの追加チャージ用のカードです。
使い切った時に追加チャージをするのが面倒ですが、思わぬ使い方で知らぬ間に非常に高い料金を後から請求されるような事がないので安心です。海外でパケット通信をして、びっくりするような料金を携帯電話会社から請求された例はたくさんあります(もちろん規約通りの請求なのですが)ので、気になる方はGoogleで検索してみてください。
話は戻って。。。
窓口で香港で買ったSIMFreeのiPhone3Gを見せながら、設定の仕方を教えて欲しいと伝えると、設定してくれると言ってくれます。iPhoneの言語設定を英語に変更して渡すと、色々設定して使えるようにしてくれました。
iPhoneですから、インターネットも簡単に使えるのでデータプランにも加入する事にしました。パケット通信料が大幅に割引になります。
今回の滞在は7日間なので、ちょうど7日間有効のデータプランがあったのでそれに入る事にしました。期間中1GBまでのパケット通信が可能なプランで7$です。1日あたり1$、約64円です。安い!!
1GBまで通信できれば動画とかを見ない限り、まず上限を超える事はありません。実際に今回の滞在でも全然上限には達しませんでした。
日本から持ってきた携帯電話をそのまま海外ローミングして使用すると、海外パケットし放題を利用しても1日あたり1980円もしくは2980円、7日間では14000円もしくは21000円程度もかかってしまいます。(高い方の料金は1日のパケット通信量が25Mを超えた場合の価格です。)
結局7日間の滞在中、iPhoneで適当に検索したり、日本の携帯電話に国際電話でかけたり(一緒に来ていた同僚は海外ローミングで携帯電話を使用しているので、同じシンガポールにいるのに、かける時に日本向けの国際電話料金がかかります。 )していても最初にチャージされている57$を使い切る事はありませんでした。
3200円程度でシンガポールで十分な通信環境を確保できたのは良かったと思います。
ただ、パケット通信の事だけを考えれば7$で十分だったので、50$では無く18$の SIMカードを購入しても良かったかもしれません。
国際電話をかけなければ追加チャージも必要なく7日間使う事ができたと思います。
まあ、日本で契約 した携帯電話を海外ローミングして使用した事を考えると圧倒的に安かったので良しとしましょう。
ちなみにSIMカードを購入した時に一緒にもらったパンフレットはこれです。


(^-^)
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