2011/11/12

マカオ旅行:鼎泰豊(ディンタイフォン)

鼎泰豊(ディンタイフォン)。
知ってますか?
言わずと知れた小籠包の名店です。
1993年にニューヨークタイムス紙で世界の10大レストランに選ばれたレストランです。
本店は台湾にあり、日本を始め世界各国に店舗を持っています。
もちろんここマカオにも。
。。。。

場所はここです。googleマップ(ストリートビュー)を参照ください。
今回宿泊したリスボアホテルから歩いてすぐのところにあります。(道の反対側にも入り口があります。リスボアホテルからだと、反対側から入った方が近いと思います。)


大きな地図で見る

ストリートビューを見ている方はわかるかと思うのですが、なんか雰囲気が全然違います。ホントに台湾の鼎泰豊なのかな~。(まるで普通の町の食堂のようです。。。)

鼎泰豊のホームページを調べてみました。このページによると、香港にはお店があるようですが、マカオには無いようです。。。

鼎泰豊

中国お得意のパクリでしょうか?
いろいろ検索してみると、本店で修行した料理人さんが暖簾分けされた?、とかの記載がありましたが、本当のところは良くわかりません。

とりあえず、小籠包は食べたいので、お店に入りました。最初、オーダーの仕方が良くわかりません。周りの人が注文しているのを観察して、なんとか注文できました。

席に着くと、まずこういうオーダー用紙を店員さんをつかまえてもらいます。


好きなものを選んで、数を記入します。

漢字ばかりで、どれが何かわからない場合、レジの横に少しだけ写真の入っているメニューがあるので、自分で勝手に取ってきます。店員さんがまったくフレンドリーではありませんが、中国では当たり前なのでメゲナイように。
(^_^;)

数字の記入が終わったら、また店員さんを呼んでこの用紙を渡します。この用紙は2枚複写になっているので、店員さんが注文の確認のために、各注文に丸をつけたあと、1枚だけ持っていきます。
これで注文完了です。

しばらく待っていると、きました、きました、小籠包です。


例によってブログ慣れしていないので、写真を取る前に2つ食べちゃいました。
(^_^;)
8つで35HK$です。本家に比べるとかなり安いです。
(^-^)/

結構美味しいです。ただ、赤酢しかテーブルにおいていません。小籠包はぜひとも刻み生姜と酢醤油で食べたいものです。
まあ、何も付けなくてもかなり美味しいですよ。

話は少しそれますが、10年以上前に台湾の鼎泰豊で小籠包を食べたことがあります。それまでは特に好きというわけではなかったのですが、その小籠包を食べた時には、小籠包ってこんなに美味しいんだって感動した覚えがあります。それ以来、日本でも中華料理店に行く度に結構小籠包をオーダーする様になりました。残念ながら、日本で台湾の鼎泰豊で食べた以上の感動を覚えた事はいまだないのですが。。。

閑話休題。

ほかに頼んだものと言えば、菜肉小包。これですね。


肉まんみたいな感じでそれなりに美味しかったのですが、551の豚まんのほうがおいしいかったです。
(^^;)

これは、酸辣拌麵。写真を撮る前にかき混ぜちゃいました。
酸辣湯麺をイメージして頼んだんですが全く違いました。後から調べて漢字で書けばよくわかるのですが、拌(かき混ぜる)のと湯(スープ)では全然違って当然です。


これは私の苦手な八角が沢山使われており、残してしまいました。
八角さえ入ってなければそれなりの味だと思うのですが、完食はちょっと厳しかったです。


絶対に行かないと、って店ではありませんが、ちょっと小腹がすいたときに小籠包を食べに出かけるのはお勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿