古代ローマの公衆浴場の設計技師が現在の日本と古代ローマの間をタイムスリップして、日本の風呂文化を学び、古代ローマに戻ってそのアイデアを用いた浴場作りで有名になるという話です。
後半はちょっと雰囲気が変わって、古代ローマのハドリアヌス帝の蛮族(ゲルマン人)との戦いの勝利に貢献する姿が描かれています。
話はハチャメチャで、こだわりを持って観なければほんとうに楽しめます。
映画館の中でも、クスクスと笑いが起こっていました。
まあ、気楽に観る映画としては、それなりにオススメです。
結構ヒットしてるみたいですし。
この映画は、古代ローマの話にも関わらず主要な俳優さんは全員日本人、でもローマ人役の俳優さんは皆さん結構顔が濃いのではまってました。
(^^)
古代ローマ人である阿部寛が日本人をみて「平たい顔族」というのですが、日本人が日本人を平たい顔族と言ってるのが、面白かったです。 あと、阿部寛が現在日本の風呂で新しい発見をするときに、目をひんむいて、まじまじと眺めている姿がとても印象的で笑えました。
やっぱり阿部寛はハマリ役ですね。
この映画、マンガが原作でアニメも作られているとのこと。(ぜんぜん知りませんでした。)
アニメはともかく、マンガは一度読んでみたいなー。こんな発想をする漫画家の作品は細かなところまでぜひ読んでみたいです。
上戸彩が演じたヒロイン・真実は原作のマンガには登場していないんだって。
(なんとなく上戸彩が浮いているような気がしたのはそのせい?!)
ぜひ、時間があれば見てみてください。でもDVDでも十分なような。。。。

阿部寛は身長が190cm近くあるとのことなので、実物大なんだと思います。

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