品薄だった日食観測グラスをがんばって用意したのに、見えなかったとなるとほんとに残念でしょうね。
一生に何度もあることではないだけに、なおさらです。
話は戻って、iPhoneのアプリケーションの紹介です。
このアプリケーションは昨日の金環日食をシミュレーションしてくれるアプリケーションです。
まず、立ち上げると、現在位置を自動で調べます。

日食までのカウントダウンもできます。(ってもう役に立たないですよね。)

上のシミュレーション画面右上のボタンを押すとこの画面に切り替わります。

そうすると、その風景の画面の上に日食の様子が実際の位置にアニメーションで表示されるのです。
日食の時に実際の空でどの様に表示されるのか?建物に隠れたり、何か障害物はないのか?というのを確認する事ができます。
この例では、この位置ではひさしに隠れて日食中の太陽が見えない事が良くわかります。
このアプリケーションは日食前・中の確認に役立つのはもちろんのこと、再度、日食を追体験するためにも良いのではないでしょうか。
残念な事に、このアプリケーション、タイトルにもある様に2012年の金環食専用のアプリケーションです。これから先、世界中で起こる日食をすべてシミュレーションできれば、面白いんですけどね。
まあ、無料ですから仕方ないですね。
えっ、こんな話は日食の前に書いといてって?
すみません。。。
(^_^;)

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