スマートフォン対応手袋

毎日寒いですよね。
通勤で歩いている間は手袋が必須です。

ところが、最近はやりのスマートフォンって普通の手袋していると操作できないって知ってました？
最近のスマートフォンはほとんど静電容量方式というタッチパネルを使用しており、このタッチパネルは静電容量の変化を捉えて位置を検出するので、導電性のない手袋をしたまま操作しようとしても反応しません。
このためスマートフォン対応手袋と言うことで、導電繊維を織り込んだ手袋が販売されているのです。
この手袋一昨年ぐらい前から販売されはじめて、以前からほしいなと思っていたのですが、毛糸を編んだような安い感じの手袋の割には値段がそれなりに高くて、ちょっと躊躇していました。きちんと操作できるのかいまいち心配だし、材料費や手間はたいした事ない（普通の手袋とそう変わらないはず）ので、そのうち安いのが販売されるんじゃないの？って思って買わずにいたんです。

で、先日日本橋のパソコンショップをうろついているときに見つけちゃいました。
280円の手袋。。。
やすっ。


さすがに安っぽいです。親指と人差し指の先だけが色が違うのは、その部分だけに導電繊維を使用しているので、ここだけが反応します、という印ですね。
ダサイ。。。ダサすぎます。
でも、そんなことは気にしません。。。

実際に使ってみると、手袋なしの時よりは操作しづらい点はありますが、想像していたより使えます。
タッチパネルのキーボード入力が難しいかなと思っていたけど、何とか使えるレベルです。
問題は、少し生地が薄いので、防寒性があまりよくないという点でしょうか。
まあ、280円ですので仕方ありません。
思っていたよりも使えることがわかったので、今度もう少し厚めのスマートフォン対応手袋を買ってこようかな～。


ちなみに、先日ダイソーに行ったのですが、売っていました、スマートフォン対応手袋。
こちらは210円でした。
やすっ！！