2010/11/13

九度山収穫祭

もうすっかり秋ですね。西原公園の木々も色付いて綺麗です。
これは11/11に撮影しました。


落ち葉も緑道にたくさん落ちています。

で、秋と言えば、食欲の秋。
おいしい果物の季節ですが、嫁さんも義母は柿が大好きです。それも、ちょっと傷みかけのやわら~かくなったやつが大好きなのです。ちなみに、私の実父も大好きです。

やわかい柿は時々スーパーとかで見切り品として売ってたりもしますが、なかなか見かけることがありません。仕方ないので、普通の硬い柿を買ってきて柔らかくなるまでほっておきます。
(^_^;)

で、話は戻って九度山収穫祭ですが、九度山というのは和歌山県の高野山の方にある柿の名産地です。毎年この時期になると収穫祭という村のイベントをやっていて、農産物、特に柿を安く販売しているのです。柔らかくするための柿を大量にゲットする為に行ってきました。

堺市から車で行く場合はほとんど1本道でまっすぐ行けばよく、距離もそんなにないのですが、高速道路がなく渋滞すると避けようもないので、結構時間がかかります。私たちの場合、2時間近くもかかってしまいました。

なお、初めて行く方はきちんと場所を調べてからお出かけ下さい。
立て看板が要所要所に立っているのですが、電信柱の根元に立っており、場所によっては見えにくい看板もあるので、見落としてしまう可能性があります。


この九度山収穫祭では、いろんなグループがテントを出していて、テント毎に売っているものと値段が違います。

今回は安い柿をたくさん買うのが目的なので、到着するとさっそく安い柿を売っているテントを探して回ります。
最初に1カゴ500円でそれなりに安いな、と思うテントを見かけたのですが、他にもっといいのがないかなと、見て回りますが、なかなかありません。
結局、最初に見かけたテントが一番良かったね、と話して戻って見ると、人だかりができていて、後ろに積んでいるコンテナがほとんどカラになっています。

いそいでその人だかりの中に入って、買おうとしましたが、1カゴ(8個入り)だけしか確保できませんでした。嫁さんによると、隣で17カゴちょうだい、と言ってるにいちゃんがいたらしいのですが、その横でうちの嫁さんは1カゴをしっかり握って離さなかったので、やっと確保できたそうです。

この時に買った柿は、このぐらいの大きさの柿が8個で500円でした。安いでしょ。



しかし、1カゴだけでは、全然足りません。そんな時、柿がすっかり売り切れ人だかりがなくなったテントの奥に嫁さんが見つけてしまいました。お店の人のテーブルの後ろの方に柔らかそうな柿が無造作に置かれているのを。このお店では柔らかい柿を売ってしまわないように分けて置いていたようです。

嫁さんがお店のおじさんに、「あれは売ってくれないの。柔らかい柿が欲しいんだけど。」というと、その置いてある柿を集めて売ってくれました。とは言っても6個しかなかったので300円でした。
(しっかりした柿が8個500円なので、それに比べるとちょっとお得感が少ないですが。。。十分安いのでよしとしましょう。)

柔らかい柿も少し確保できましたが14個ではやっぱり足りないので、ほかのテントを再びウロウロ。食べ物のテントも色々ありましたので、買い食いをしながら歩いていると、また先程のテントに人が集まっています。どうも追加で柿が少しだけ到着した様です。結局、ここであと2カゴ追加で購入しました。
さらに、近くの別のテントで葉付き大根を100円で売っていたので、それも買って本日の買い物は終了です。

このままだと、買い物日記になってしまうので、収穫祭の話をもう少し。

この収穫祭では、運動場にステージを設営して、地元の人達がコーラスや踊りを披露しています。


この時はコーラスを披露していました。

すごく立派な柿も、もちろん売っています。


値段はそれなりにしますね。スーパーやデパートで同じレベルの物を買うのに比べると安いんでしょうね。(正直、このレベルの柿は買ったことがあないのでわかりません。)

会場全体の様子です。


農産物や食べ物だけでなく、フリーマーケットもありました。
(フリーマーケットは興味惹かれるものが無さそうだったので、素通りしてしまいました。)

収穫祭に行かれる方は午前中には到着する事をオススメします。昼以降はいろいろ売り切れも出はじめて寂しい思いをするかもしれません。

ちなみに、ティアラちゃんも一緒に行きましたよ。ちょっと車に乗ってる時間が長かったので、少し心配でしたが、全然大丈夫でした。今回もいろんな人にかわいいかわいいって言ってもらってました。、ティアラちゃんは人気者です。よかったね、ティアラちゃん。

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