ティアラとシャンプー その2

木曜日にシャンプーをしてきょうは日曜日。まだ3日ですが、また少しだけ臭ってきました、ティアラちゃん。

まあ、人間も3日風呂に入らなければ臭ってきて当然なので、問題はないのですが、今日は病院に行って、注射の予定なので、しばらく体を洗わないでくださいって言われかもしれない。そうすると、さらに臭くなってしまうので、またまたシャンプーに挑戦しました。

ただ、前回は顔を洗うのが大変だったので、今回は体だけを洗うことにしました。

前回シャワールームで洗えば、体だけは結構大人しく洗わせてもらえたので、今回は1人で挑戦です。

嫌がるティアラちゃんの体の上から体だけにシャワーの水をかけ、更にシャンプーを私の手のひらにつけて、体をゴシゴシ洗っていきます。

背中はまったく問題なく洗わせてくれます。ティアラが4本足で立ったまま、手を下に回してお腹を洗うとちょっと嫌そうに背中を猫みたいに丸めながら、少しでも私の手から離れようとします。それでも逃げだすこともなく洗わせてくれます。

手を休めると、私の体に飛びついてきて「抱っこして、抱っこして」攻撃です。こっちも体中びしょ濡れです。

最後に足を洗おうとしますが、足を触られるのはかなりいやの様で、何度洗おうとしてもスルッと足をぬいてしまおうとします。普段抱っこしてあげてる時も足をさわると居心地悪そうに態勢を入れ替えて、足をさわらせないようにするので、よっぽどいやなのでしょう。

何度も何度も足をつかんでゴシゴシと洗っていきます。とりあえず、洗えたので、シャワーで流そう、とその前に、


うーん、なんか別の生き物ですね。体と比べて顔が大っきくてちょっと怖い。(^_^;)
(ちょっとぼけてますが、カメラマンは嫁さんなのでご容赦を)

この後、シャワーで一気に泡を流して、更に毛の多いところにはコンディショナーをつけて、再度シャワーで流して、完了です。
シャワールームのドアを開けると、隙間からコソっと出て行こうとします。バスタオルを床にひいて、そこに載せようとするのですが、そこを通り過ぎて、私の手の届かない所まで移動した途端に、体をブルブルブルっと降って体についている水をまきちらします。そこら中水浸しです。あー、もう手のかかる子。(´･_･`)

体を拭いて、ドライヤーをかけて、準備万端。さあ病院に行きましょう。

病院では狂犬病の注射です。注射を打ってもらってから、やっぱり3-4日はシャンプーをしないでくださいね。って言われました。やっぱり今日シャンプーしておいて良かったねと言ってると、看護師さんがそれを聞いて「えっ、きょうシャンプーしたんですか？本当は前後数日はシャンプーは控えてほしいですけど。」だって。

結局、ダメじゃん。(´･_･`)